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【優しく解説】先取り貯金のメリット&デメリットとは?理解して貯金を増やそう!

先取り貯金のメリット&デメリットとは?→貯金・節約・家計

今回は最近何かと話題の「先取り貯金」のメリット&デメリットについて紹介いたします!

メリット&デメリットを理解して、

貯金を効率的に増やしていきましょう(^^♪

<この記事を読むのにオススメな人>

  • 先取り貯金を始めてみたい
  • メリット&デメリットを知りたい
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1.先取り貯金とは?

先取り貯金とは、
「給与のうち毎月一定額を先に貯金してしまう」という貯金方法です。

「生活費として使ってしまう前に貯金に回すことで毎月必ず貯金が確保できる」

という事で多くの人が実践しています。

そんな先取り貯金のメリット&デメリットを理解して、

失敗しない方法を身に着けていきましょう!(^^)

2.先取り貯金のメリット

先取り貯金のメリットはこちら↓

①毎月一定額を先に貯金できる

②支出管理が苦手でも必ず貯金出来る
(=毎月の支出額がわからなくても貯金できる)

メリット①毎月一定額を先に貯金できる

先取り貯金の1つ目のメリットは、
生活費として使ってしまう前に先に貯金できることです。

「気を付けているつもりなのにいつの間にか無くなってしまう…」という方も多い方思います。

そういった方は、

給与をもらった後すぐに先に貯金としてお金を分けてしまう、

というこの方法はとても有効な方法です。

メリット②支出管理が苦手でも必ず貯金できる

2つ目のメリットは、
支出管理が苦手でも必ず貯金できるという点です。

言い換えると、
「毎月の支出額が分からなくても貯金できる」のが先取り貯金なんです。

「家計簿をつけていない」、

「いちいちお金を気にしながら生活したくない」、

という方にとっては最大のメリットと言えるのではないでしょうか(^^♪

3.先取り貯金のデメリット

それでは次に先取り貯金のデメリットをみていきましょう↓

①毎月一定額しか貯金できない

②支出額をいつまで経っても把握できない

デメリット①毎月一定額しか貯金できない

1つ目のデメリットは、
毎月一定額しか貯金できないという点です。

「毎月一定額を貯金しているのだから十分じゃない?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ですがここで気づいて欲しいポイントとしては、

「収入は毎月一定額なのか」という点です。

 

多くの人は残業代や休日出勤、夜勤手当などで毎月の給与額は多かれ少なかれ変動しています。

本来であれば給与が多かった月は、

その分多めに貯金したいところです。

 

ところが先取り貯金を実践していると、

「給与が多い月は生活費として残るお金が増える→その分出費も多くなってしまう」という事が起こってしまうんです(^^;)💦

 

これが意外と知らない先取り貯金の1つ目の盲点です。

気を付けたいポイントですね。

デメリット②支出額をいつまで経っても把握できない

2つ目のデメリットは、
支出額をいつまでたっても把握できないという点です。

なぜなら毎月の支出額を把握せずとも貯金できてしまうため、

根本的な家計見直しに繋がりにくいためです。

 

これは「メリット②支出管理が苦手でも必ず貯金できる」の正反対の影響とも言えます。

先取り貯金で貯金が出来ていることだけに満足してしまうと、

「貯金はできているものの根本的な家計管理は上手になっていない」という可能性があるんですね^^;

これが先取り貯金の2つ目の盲点になります。

4.まとめ:先取り貯金は「貯金を始める第一歩」

今回は「先取り貯金」のメリット&デメリットについて紹介しました。

もう1度まとめたものがこちらです↓

<メリット>
①毎月一定額を先に貯金できる

②支出管理が苦手でも必ず貯金出来る
(=毎月の支出額がわからなくても貯金できる)

<デメリット>
①毎月一定額しか貯金できない

②支出額をいつまで経っても把握できない

いかがだったでしょうか。

メリット&デメリット両方を理解して「先取り貯金」にぜひ挑戦してみてくださいね!(^^)

 

ただし!

あくまでも先取り貯金は、
「貯金を始める第一歩」です。

先取り貯金になれてきたら、

自らのお金の使い方についても見直す・知っていくようにしていきましょう(^^♪

 

「千里の道も一歩から」

始めの一歩を踏み出して、
余裕のある暮らしを目指していきましょう~

それでは、また次回に!

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