今回は社会人1年目で約100万円の貯金を生み出した楽らく節約術を大公開します!
どの方法も今から簡単に実践できる内容なのでぜひ試してみてくださいね(^^♪
<この記事を読むのにオススメな人>
- 貯金を増やしたい
- 簡単な節約術を知りたい
- どうしても貯金が貯められない
1.本当に100万円も貯めたの?
「社会人1年目から100万円を貯めたなんて本当なの?」と疑問を思われる方もいるかもしれないので、
この章では実際に私が利用している家計簿アプリの写真を見せたいと思います!
「早く節約術だけ教えて~」という方は、この章は飛ばして2章目から読んでくださいね(^^♪
それでは、早速私がつけている家計簿アプリの写真です↓
1枚目は私が家計簿をつけ始めた月の写真(入社した2020年4月)、
2枚目は2020年の合計収支の写真です。
2020年4月(入社)~2020年12月までの間に97万2921円を貯金することが出来ました!(^^)
*利用しているアプリは「簡単!家計簿(かんたん!かけいぼ)」です。
アップルストアで詳細を見たい方はこちらから飛べます↓
「簡単!家計簿(かんたん!かけいぼ)」をApp Storeで (apple.com)
それでは次の章から私が行っていた節約術をみていきましょう♪
2.今からできる楽らく節約術3つ!
①コンビニではなくスーパーや薬局を利用!
②支払いはクレカを使用し必ずポイントをもらう!
③銀行口座を分けて毎月必ず貯金額を確保!
3.①コンビニではなくスーパーや薬局を利用!
大した用もないのにコンビニに吸い寄せられていませんか?
コンビニは本当に困ったときだけ利用すると出費をかなり抑えることができます。
例えば外出している時に「喉が渇いた」、「小腹がすいてしまった」という場合があると思います。
そんな時はまずは、スーパーや薬局を探すようにしてみましょう。
・コンビニVSスーパー&薬局の価格を比較したみた
どのくらい節約になるのかコンビニVSスーパーや薬局を比較した表になります↓
コンビニ | スーパーや薬局 | 節約できる金額 | |
お茶(ペットボトル500ml) | 約140円~160円 | 約60円~120円 | 80円~40円 |
お菓子(じゃがりこ) | 約160円~180円 | 約70円~120円 | 90円~60円 |
スイーツ | 約150円~500円 | 100円~300円 | 50円~200円 |
このようにスーパーや薬局では、
約40円~200円引きの価格で同じものを購入できることになります!ヽ(^。^)ノ
また、最近個人的に思っていることがあります。
それは、「コンビニのスイーツの値段やけに高くない?」という事。
コンビニスイーツもしのぎを削って、
「ちょっと贅沢&美味しさの追求」をしているのは理解できます。
ただコンビニのスイーツに500円以上払ってしまうのであれば、
デパートで一級品のスイーツやケーキが買えてしまうんですよね…
私は同じくらいの値段であればデパートのスイーツを食べたいかなと(^^;)💦
・お茶の購入をスーパー&薬局にすると年間〇〇円節約に💰
出勤日(1ヶ月20日間)に毎日コンビニでお茶を買っている人が、
スーパーや薬局でお茶を買うようにすると、
どれくらい節約できるのかを試算してみました!
その金額はこちら↓
また、これを1年間で計算してみると、
にもなります!
これは活用しない手はないですね(^^♪
4.②支払いはクレカを使用し必ずポイントをもらう!
2つ目の節約術は支払いをクレジットカード払いにすることです!
現金で支払いをしていませんか?
実はポイントの付かない現金払いはとっても損をしているんです(>_<)
こちらも実際に試算してみて比較してみました↓
・100万円の支払いで貰えるポイントは〇〇円
平均的なクレジットカードのポイント還元率は約0.5%(200円で1ポイント)なので、
今回はこの還元率で計算してみました。
支払額 | 現金支払い | クレカ支払い |
1万円 | 0ポイント | 50ポイント |
5万円 | 0ポイント | 250ポイント |
10万円 | 0ポイント | 500ポイント |
100万円 | 0ポイント | 5000ポイント |
10万円の支払いで500ポイント、100万円で5000ポイントをゲットする事ができます♪
1人暮らしを始めてみて、私が年間で支払った額は約130万円だったので、
現金払いと比べて単純計算で6500ポイントをゲットした事になります。
(ポイント2倍店やキャンペーンも利用しているので、実際は1万ポイントくらいは貰っています)
・お店独自のポイントでポイントの2重取り
コンビニ、スーパーや薬局、どこのお店でも独自のポイントカードや提携サービスがありますよね。
そちらのポイントも必ず貰うようにすれば、
クレカのポイントと合わせて2重でポイントを貰えるのでオススメです♪
「家から近い、よく行く」そんなお店のポイントカードは必ず作るようにしましょう!(*^^*)
・年間約2万ポイントをゲットしたおすすめクレカ
私が1番利用しているエポスゴールドカードでは、
年間100万円を利用するとボーナスポイントで1万ポイントが付与されます。
なので2020年度の支払いでは通常支払いで約1万円、
100万円利用のボーナスポイントで1万円、
合わせて約2万ポイントをゲットしたのかなぁと。(〃▽〃)
そして何より1番のオススメな特徴としては、
ゴールドカードでありながらも条件をクリアすると年間費を無料に出来ること!
条件も1人暮らしをしている方、
社会人の方にとっては簡単にクリア出来てしまう内容です↓
<エポスゴールドカードの年間費を無料する方法>
①年間50万円以上の支払いをした
→翌年から年間費無料(毎年無料)
②インビテーション(招待状)が届いた
→招待状からの申込みでその年から年間費無料(毎年無料)
年間50万円って普通に生活しているだけでも使ってしまう額なので、
クリアするのは全然難しくないですよ!
他社のゴールドカードでは年間費無料にするための利用額が年間100万円だったり、
利用額に関係なく年間費がかかったりするので、
それと比べると本当にお得なクレカなんです(><)
現金払い→クレカ払いにして年間1~2万ポイントをゲットしちゃいましょう!(*^^*)
さらに詳しく知りたい方はこちらの記事でまとめていますので読んでみてくださいね↓
5.③銀行口座を分けて毎月必ず貯金額を確保!
3つ目の節約術は、
生活費用と貯金用に銀行口座を2つに分けることです!
こうすることで必ず毎月貯金ができるようになります。
さらに「家計簿をつけるのは面倒くさい…」と言う方でも生活費用の口座を作ることで、
毎月どのくらい自分が生活費として使っているのかが分かるようなっちゃうんです!
なのでズボラさんにとっても簡単に継続できるのでとってもオススメです(^^♪
・生活費と貯金の口座を分ける方法
①給与を2つの口座に入金してもらう(*会社による)
②1つの銀行口座からもう1つの銀行口座に送金する
1つ目の方法は、
「会社に申請して給与振り込みを2つの口座に分けて入金してもらう」という方法です。
私の会社はこれに対応している会社だったので、
生活費用口座に毎月8万5000円、
残りは貯金用口座に入金しています(^^♪
2つ目の方法は、
「1つの銀行口座からもう1つの銀行口座に入金する」という方法です。
ネット銀行を中心に毎月自動送金サービスがあるのでそれを利用して行いましょう。
この方法であれば会社が1つの銀行口座にしか振り込んでくれない場合でも、
1度設定すれば毎月2つの口座に自動でお金を分けることが可能です。
・先取り貯金よりも先取り生活費
最近「先取り貯金」という言葉が節約術としてよく聞かれるようになりましたね。
ですが私はその逆、「先取り生活費」を実践しています!(^^)
やり方としては「給与→貯金口座→生活費用口座」というお金の流れを作ること。
(給与振り込み口座が1つしかない会社であれば、
貯金用口座に給与振り込みしてもらうようにしましょう。)
私が「先取り生活費」実践している理由はズバリ!
メリットをまとめたので早速みていきましょう↓
・先取り生活費のメリット
①支出に対しての意識が高まる
→使いすぎにすぐ気づける
→余った生活費はそのまま翌月に繰り越せる
②給料が増えた月は自動で貯金が多くなる
先取り生活費の最大のメリットは、
先取り貯金よりも多くのお金を貯金に回すことが可能になることです!
「先取り貯金」は、
「毎月一定金額を先に貯金用口座に入金し貯金を確保する」という方法です。
しかしこの方法では入金した一定額以上は貯金できない可能性があります。
なぜなら毎月の支出額を把握せずとも貯金できてしまうため、
根本的な家計見直しに繋がりにくいためです。
また「余った生活費はもう1度貯金用口座に振り込んでいる」、
という方をインスタ等で見かけたことがありますが、
めんどくさがりな私には「それって2度手間じゃない?」と感じてしまったんですよね(^^;)💦
それに比べて「先取り生活費」を取り入れると、
入金した生活費でやりくりしようと支出に対する意識が高まります。
なので「自分が普段どんな事にお金を使っているのか」、
「どうやったら残りのお金で今月を乗り切ろうか」といった事に自然と気持ちが向かうようになります。
そうしたことを毎月繰り返していると、
いつの間にか家計管理が上手くなっているという仕組みなんです!(^^)
さらに残業などで給料が増えた月は自動で貯金額が増えていくというのも「先取り生活費」ならではの特徴です♪
「給与→貯金口座→生活費用口座」というお金の流れを作ることによって、
増えた分の給与は貯金口座にそのまま残すことができるためです。
<例:生活費を月10万円とした場合>
〇給与が15万円の月
15万円→貯金口座→10万円を生活費口座に入金
(=貯金口座に残るのは5万円)
〇給与が20万円の月
20万円→貯金口座→10万円を生活費口座に入金
(=貯金口座に残るのは10万円)
6.まとめ:千里の道も一歩から
今回は「社会人1年目で約100万円の貯金を生み出した楽らく節約術3選!」を紹介いたしました。
最後にもう1度まとめとして3選を振り返ってみましょう↓
①コンビニではなくスーパーや薬局を利用!
②お金を払う時はクレカを使用し、必ずポイントをもらう!
③銀行口座を分けて毎月必ず貯金額を確保!
「千里の道も一歩から」
まずは自分にとって最も簡単に実践できることから初めてみてくださいね(^^♪
それでは、また次回に!
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