結婚式やプロポーズでもらったブーケを「形に残したい」と思ったとき、選択肢の一つになるのがレジンアフターブーケ。
お花を透明な樹脂に閉じ込めることで、色褪せず長く飾れるのが魅力です。
でも実際に検索してみると「どこに頼むのが正解?」「おすすめのお店は?」と迷ってしまう方も多いはずです。
この記事では、人気ショップの特徴や選び方のポイントを整理しながら、価格・納期・対応力などを中立的に比較して紹介します。
① レジンアフターブーケとは?人気が高まる理由
レジンアフターブーケとは、透明な樹脂(レジン)の中に生花を閉じ込め、半永久的に残す加工方法のこと。
ドライフラワーや押し花とは異なり、立体感や色の鮮やかさを保てるのが最大の魅力です。
結婚式ブーケやプロポーズの花束を“そのままの姿”で残せるため、近年注目が集まっています。
加工後はリングスタンドやフォトフレーム、オブジェとして飾れるデザインが多く、インテリアとしても人気です。

② おすすめの選び方|安さより「技術力」と「対応力」
「おすすめの店を選ぶ基準」は、価格だけではなく「技術力」「透明度」「花の乾燥方法」に注目するのがポイントです。
安価すぎる加工では、樹脂の質が悪かったり、気泡や変色の原因になることも。
また、事前相談の丁寧さや、仕上がりイメージを説明してくれるかどうかも重要です。
口コミで「対応が早かった」「途中経過を丁寧に教えてくれた」と評価されているお店は、総じて満足度が高い傾向にあります。
③ 人気のレジンアフターブーケおすすめショップ比較
レジンアフターブーケで人気の3店について特徴、価格、納期目安の3項目で比較してみました。
店舗名 | 特徴 | 価格帯(税込) | 納期目安 |
---|---|---|---|
花刻(はなこく) | お花を想いや記憶ごと美しく閉じ込めるブランド。 オーダーメイド対応・デザイン性◎ | 約3〜6万円 | 約2〜4ヵ月 |
Spica(スピカ) | 高級志向。 ディスプレイ重視の大サイズ中心 | 約5〜23万円 | 約6ヵ月~ |
Xing(シンフラワー) | 種類が豊富なブランド。 レジンだけでなく、額縁や押し花も可能 | 約4〜6万円(クリスタルフラワー) | 約8ヵ月~ |
花刻(はなこく)は、価格と品質のバランスが良く、乾燥剤の使い分けや高透明度レジンを採用するなど、リーズナブルでありながら仕上がりの信頼性が高いと評判です。
また、Instagramで制作した作品を公開している点も安心なおすすめのお店の1つです。
対してスピカは作品サイズも大きく、高級な価格帯が多くそろっています。
その分、多くのお花が残せる点が選ばれています。
納期は6ヵ月待ちと少し長い期間お花を預けることになるので、プロポーズのお花を結婚式で飾りたいなど早く完成してほしい場合は、他のショップも候補に入れておいた方が良さそうです。
Xingはレジンアフターブーケ(クリスタルフラワー)だけでなく、額縁や押し花など種類が豊富なのが特徴です。
価格は額縁や押し花など種類によって変わりますが、レジンアフタブーケについては4~6万円と比較的購入しやすい価格帯となっています。
シンプルなキューブ型を探している方におすすめなお店です。
④ レジンアフターブーケの価格相場とコスパの考え方
レジンアフターブーケの価格は、作品のサイズや花材の量、そしてブランドや作り手の考え方によって異なります。
「高い=良い」ではなく、自分たちの想いに合う“残し方”、自分たちにとっての“ちょうどいい”を選ぶことがいちばん大切です。
小さなリングスタンド型で3万円前後、大型オブジェになると6万円前後が目安です。
花刻のようにセット販売(例:リングスタンド+フォトフレーム↗︎)を行っている店は、
コスパ重視派にもおすすめです。
⑤ SNSや口コミで探すおすすめの方法
Instagramでは、実際の仕上がりや色味が分かりやすく、ショップのセンスや雰囲気を見極めるのに最適です。
「#メモリアルブーケ」「#アフターブーケ」「#レジンブーケ」「#花刻」などで検索すると、
さまざまな作家やブランドの作風を比較できます。
また、DMでの相談対応の速さも、ショップ選びのポイントです。
質問にすぐ返信がもらえるショップは、納期や要望にも柔軟に対応してくれるケースが多いです。

⑥ 依頼前にチェックしたい注意点
気になるショップを見つけたら、以下の点も忘れず確認を。
- 送料・梱包費が料金に含まれているか
- 加工できる花の種類
- 納期が結婚式のタイミングに間に合うか
- 注文はいつまでなのか
こうした事前チェックをしておくことで、トラブルを防ぎ、満足のいく作品を受け取ることができます。
⑦ まとめ|信頼できる作り手を選ぼう
レジンアフターブーケは、一度しか作れない“思い出の形”。
おすすめのショップは数多くありますが、最終的には「どれだけ想いに寄り添ってくれるか」で決めるのが一番です。
気になるお店があれば、まずは見積もりやDM相談をしてみましょう。
もし迷ったら、**花刻(はなこく)**のInstagram(@hanakoku_kizamu39)も、
作品例の参考におすすめです。
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